弱々学生の日記

技術的なアウトプットや備忘録としてアップしていきますが技術以外の事もアップするかもです

Rapberrypi3にUbuntuMATE+ROSを入れるまで

前回の記事でROSの勉強のためにUbnutuMATEのインストール方法を書いたのだが ROS kinetic kame を入れる予定だったのにUbuntu18.04を入れてしまったので入れなおすことにした。 



環境

以前の記事と同じですが一応書いておきます。
- Raspberrypi3 - MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports) - macOS mojave



UbuntuMATE+ROSをダウンロード

www.german-robot.com




UbuntuMATEを入れてからROSを入れるやり方が一般的だと思うのだが めんどくさいので1つになってるパッケージを入れようと思う。
ただ容量が3GBもあるのでダウンロードに時間がかかる。
気長に待ちましょう╭(・ㅂ・)و


無線でやると4~5時間くらいで有線でやると20分くらい どのみちそこそこかかるので気長に待つ(鋼の意思)

何度かタイムアウトになりつつもダウンロードが終わりました。 最初にSDのdiskの番号を確認しましょう

$diskutil list 
diskutil list
/dev/disk0 (internal):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                         500.3 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     314.6 MB   disk0s1
   2:                 Apple_APFS Container disk1         500.0 GB   disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      APFS Container Scheme -                      +500.0 GB   disk1
                                 Physical Store disk0s2
   1:                APFS Volume Macintosh HD            464.3 GB   disk1s1
   2:                APFS Volume Preboot                 46.4 MB    disk1s2
   3:                APFS Volume Recovery                509.7 MB   disk1s3
   4:                APFS Volume VM                      1.1 GB     disk1s4

/dev/disk2 (disk image):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     Apple_partition_scheme                        +11.0 MB    disk2
   1:        Apple_partition_map                         32.3 KB    disk2s1
   2:                  Apple_HFS ContentsBridgeInstaller 11.0 MB    disk2s2

/dev/disk3 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *32.0 GB    disk3
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk3s1
   2:       Microsoft Basic Data RPI                     31.7 `GB    disk3s2



自分の場合は/dev/disk3でした。
次はSDカードをフォーマットとアンマウントをしましょう

$ diskutil eraseDisk FAT32 RPI /dev/disk3
$ diskutil unmountDisk /dev/disk3

ここまで終わったらついにイメージに書き込みましょう
最初にダウンロードしたイメージを解凍しましょう
解凍方法はなんでも大丈夫です

そして解凍した.imgディレクトリに移動します 自分はDownloads/にあったのでそこに移動します

$ cd
$ cd Downloads/



いよいよ書き込みです!disk番号を間違えないようにしましょう

$sudo dd bs=10m if='German-Robot.Com-Image-Pi3-ROS-Kinetic-Ubuntu-Mate.img' of=/dev/disk3

Ctrl+tで現在の状況がわかるので動いてるか不安だったら確認してみましょう。
bs=10mの部分を大きくすれば速くなるらしいが失敗する可能性が上がるらしい
ちなみにbs=1mだと1時間くらいらしい

書き込みが終わったらSDカードを入れて起動してみる


なんかエラーとか出てるっぽいけど普通に起動した。


ちなみに最初のユーザーネームはpiでパスワードはraspberryです。



起動したら最初にキーボードレイアウトを変える。そのままだとドイツ語キーボードになっているっぽくてちゃんと入力できない。

ついでにraspi-configSSH(Interfacing)も有効にしておくと後々便利。

ここでパスワードも変えれるので替えたかったら変えるのもあり。
キーボードレイアウトを変えたらwifiも設定してとりあえずは準備完了。
以下のコマンドを入力する。そこそこ時間がかかるので気長に待つ


$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade


2時間くらいかかった

$roscore

これで起動すればOK